ギムネマ・シルベスタ茶とは

ギムネマ・シルベスタというのは、ハーブの一種でガガイモ科ホウライアオカヅラ属に入ります。

日本でもギムネマ・シルベスタに含まれているギムネマ酸が、
  • 血糖値を下げる
  • ダイエット
  • コレステロールを下げる
などの効能が期待されている健康食品として取り扱われています。

このギムネマ・シルベスタは、昔からインドのアーユルヴェーダや中医学では、糖尿病の治療で血糖値を下げる為の薬用ハーブとして使われてきました。

なお、呼称については、ギムネマ・シルベスタは、ギムネマとかギムネマ茶と略して呼ばれることの方が、わが国では多いようです。

そもそも私がこのギムネマ・シルベスタを知ったきっかけは、今から十数年前に不整脈があるとされ、その際に血糖も多少上がり気味だという状況があったからです。

但し、現代医学では様子を見るとのことで、特に治療らしきものも特にありませんが、 自分ではこれは不味い状況になったなと思いながらも、何をどうすればいいのかもわからずネットで散々情報を探しました。

そこで、思うあたったのが、毎日飲むお茶です。
単に健康茶というばかりでなく、先にも記したようなアーユルビータなどで薬用ハーブとしても用いられるという点でした。

早速、ネットで探しましたが、当時、なかなか取り扱うショップが多くありませんでした。
あったとしても既にパックに入れられていたり、他の葉と混在していたりと、当方が望むギムネマ・シルベスタ だけという葉だけが入れられたものは簡単には見つかりませんでした。

健康茶というのは、あまり量販できるものではないだろうというのが、当時感じた状況です。

散々探して、やっと見つけたショップから買い求めました。

その後、何袋かを購入しつづけ、飲むうちに体の不調が消えて行きました。
つまり、糖尿病予備軍としての体からは、いつの間にやら脱却したように思いました。

しかし、当時体重が大きく減ったのかというと、そうではありませんでした。
何年かが経過する間に、また体重も増加傾向となり、身長171cmあまりにも関わらず、いつの間にやら80kg目前となってしまいました。

この時、まだ高校に上がったばかりの息子から、わたしの体重増加を見かねて「いい加減にしろよ」と叱責されてしまいました。

そこから、わたしの健康づくりへの本格的な挑戦が始まりました。

お陰で、いまは80kg近かった体重は60kgを切っています。

朝は野菜ジュース、食事は昼夜の2食が日課になっています。
この野菜ジュースは、いってみれば今話題の酵素ジュースというところなのでしょうか。
わたしは、ちゃんと手作りしていますが…。

そんな折に、父は長年の肝臓がんを患い、母もいまや重度の糖尿病を患っています。
さすがに家族に二人の重篤な患者を抱えると、ちょっとしんどいですね。

そんなところから、このブログもスタートいたします。
これまで散々読み散らかしてきた、ダイエット本や酵素栄養学、分子栄養学、ホリスティック栄養学などを考えながら、母が糖尿病レシピやギムネマ茶を基本に健康に戻ることができるか、実践していきたいと思います。

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